パッケージ(紙箱・化粧箱・紙器)の製造の最終工程がサックマシーン工程です。会社によってはのり貼り、グルアー、製函と呼ばれています。
「グルアー加工」は型で打ち抜かれた紙のシートを機械のラインに流し、紙を自動的に折ったり、のり付けして圧着させたりする工程です。
大きなサイズの紙に印刷されたものを、「トムソン」という機械で型を抜いた後、「サックマシン」に通してグルアー貼り(のり付け)することで、紙箱の形となります。微調整を繰り返しながら罫線で折ったり、糊を貼っていきます。
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